行政書士試験対策

行政書士試験の試験対策について

行政書士試験対策

行政書士試験の傾向分析、行政書士試験を突破するために必要な戦略とは? 行政書士試験に合格するためにはどのような学習をしたらいいのか?このような「行政書士試験学習方法」に関するページです。

行政書士試験の世界では、短期合格法が大流行しています。

しかし、行政書士試験は、2ヶ月や3ヶ月の勉強で合格できる試験ではありません。

もちろん、そのような短期間の学習法で行政書士試験に合格する人もいます。

しかし、それはごくごく一部の例外的な場合であって、行政書士試験に合格するには通常、やはり1年程度の勉強時間は考えなければなりません。

特に最近の行政書士試験の難化傾向は著しく、とても短期間の手抜きの学習では対応できないようになっています。

ですから最初の心構えとして、「行政書士試験はそんなに甘いものではない」ということをきちんと認識しておいてください。

行政書士は立派な法律家です。

その気持ちを忘れずに、試験学習に取り組みましょう。 では、具体的な科目別の攻略に入っていきましょう。

《憲法》

これはもう、当然満点を狙うべき科目です。やるべきことは、

1.まずは条文の文言を全て押さえる。

条文についてはたとえどこが聞かれても細かな違いまで把握しておくこと。とにかく、条文第一主義です。

2.判例について、意味と言い回しをチェック

判例は「なぜそうなるか?」という内容の理解と、判例独特の言いまわしを押さえる必要があります。

《民法》

労力がかかりますが、この科目がきちんと理解できていないと他の分野で苦しみます。また、法律実務でも重要な科目になっていますので、理解することを第1目標にしていきましょう。

《行政法》

行政書士試験・最難関法律科目です。イメージがわかない。難しい。しかしこの科目を避けて通るわけにはいきません。

この分野はまず専門用語をきっちりと理解してください。それから理論分野を攻めましょう。手続き分野は無味乾燥な手続きの条文を記憶する作業になりますから、苦しい分野です。しかし行政法全体の出題数の30%程度を占める分野ですので、避けては通れません。「常に全体像を意識」しながら、個々の条文を押さえていってください。ただし、国家賠償法などは民法の理論を理解できているかどうかで、かなり楽になってきます。地方自治法は毎年改正がありますから、改正条文も含めて、主要部分を押さえます。

《商法・基礎法学》

商法は商法総則と会社機関に絞りましょう。勉強していないところが出たら、即座に捨てるべき問題です。基礎法学はその多くを憲法・民法・行政法でカバーできるので、知らない法律用語だけおさえておけば十分です。

《教養》

社会はとにかく範囲が広いです。普通の勉強して点が取れるところではありません。正直、どこから出題されるのか全く予想がつきません。つまり、ギャンブル的な要素の強い分野なのです。ですから、社会に力を入れすぎてはいけません。それよりも、確実に得点できる国語で稼ぐのが無難な方法です。

《文章理解》

国語はトレーニングを積むことによってどのような問題にも対処可能です。確実に合格すること、すなわち教養分野で安定的な得点を維持することを念頭に置く場合、力を注ぐべきです。